「聞き返しが増えた」「テレビの音が大きいと言われる」「会議や会話が聞き取りづらい」――そんな時、補聴器は“買う前の準備”と“買った後の調整”で満足度が大きく変わります。

この記事では、岸和田・南大阪エリアで補聴器を検討する方向けに、相談の流れ(試聴→調整→点検)と、最初に知っておくと失敗しにくいポイントをまとめました。
1. 補聴器を考え始めるサイン(よくあるきっかけ)
1-1. 日常で増える「聞き返し」「聞き間違い」
- 家族の会話で聞き返す回数が増えた
- レジや病院など、周囲がざわつく場所で特に聞き取りにくい
- テレビの音量が以前より上がった
1-2. 安全面で気になる変化(呼びかけ・インターホン等)
- 背後からの呼びかけに気づきにくい
- インターホンやアラーム音に反応しづらい
2. まずは耳鼻科受診が安心な理由(“原因”の確認)
聞こえづらさには、耳あか・炎症など治療で改善するケースもあります。
補聴器の効果が見込めるか、まずは耳鼻科様への受診をお勧めしています。
2-1. 処方箋があるとスムーズ
可能であれば、耳鼻科での検査結果があると、補聴器の選定・調整が進めやすくなります。
3. 補聴器相談の基本の流れ(試聴→調整→点検)
補聴器は、性能以上に「あなたの聞こえに合わせた調整(フィッティング)」が重要です。
購入前後で段階的に合わせていくのが一般的です。
3-1. 聞こえの測定とヒアリング(生活シーンの確認)
- どんな場面で困るか(会話・仕事・外出・テレビ等)
- 目標(“家族との会話を楽に”“会議の聞き取りを改善”など)
3-2. 形・機能の選定(耳かけ/耳あな、電池/充電)
「目立ちにくさ」「扱いやすさ(電池交換・充電)」「汗や湿気」「メガネとの相性」など、
生活に合うものを優先します。
3-3. 試聴・貸出(可能なら)で“現実の聞こえ”を確認
店内だけでなく、普段の環境(家・外出先)での聞こえが大切。
試聴/貸出の有無は店舗により異なるため、事前確認がおすすめです。
ちなみに、メガネのフクダでは最大2週間の無料貸し出しも行っています。
※お貸し出し時には5000円のお預かり金が発生いたします。返却時にご返金致します。
3-4. 調整(フィッティング)で仕上げる:ここが満足度の分かれ道
- 最初は「音がうるさい」「響く」などの違和感が出ることがあります
- 段階的な調整と“慣れ”で改善するケースが多いです
- 雑音・ハウリング(ピーピー音)は装着や調整で改善余地があります
3-5. 定期点検・メンテナンス(聞こえは変化します)
聴力や生活環境は変わるため、購入後の点検・再調整はとても大切です。
4. よくある困りごと:雑音・ハウリング・「うるさい」への対処
4-1. 雑音が気になる:調整不足 or 脳が慣れていない可能性
- 補聴器で今まで聞こえなかった音が急に入ると「うるさい」と感じやすい
- 調整(フィッティング)で軽減できることが多い
4-2. ピーピー音(ハウリング):装着・耳せん・音量・調整を見直す
- すき間があると起きやすい(装着の浅さ、耳せんサイズなど)
- まずは店舗で装着確認と調整がおすすめ
5. 費用の考え方:価格だけで決めない“失敗しない見方”
5-1. 価格差が出るポイント(機能・形・調整サポート)
補聴器は「本体+調整+アフターケア」で満足度が変わります。
見積もりは総合的に比較するのがおすすめです。
5-2. 医療費控除:条件と必要書類のポイント
- 医師等による診療・治療に直接必要な補聴器の場合、購入費用が医療費控除の対象になり得ます
- 税務署から求められた場合に備え、所定書式(2018)写しと領収書は保管
5-3. 補装具費支給(福祉制度):市町村に申請する仕組み
障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度は、市町村へ申請し、判定や意見に基づき支給が決定される流れが基本です(条件・自己負担は所得等で変動)。
6. 岸和田・南大阪での「補聴器店の選び方」チェックリスト
6-1. 調整(フィッティング)を丁寧にしてくれるか
- 大前提、通いやすい補聴器店での購入がお勧めです
- 購入後の再調整・点検の案内が明確
- 困りごと(雑音・響き・ハウリング)への対応経験がある
6-2. 生活シーンを聞き取って“目標”を一緒に作ってくれるか
「どこで困るか」を丁寧に聞いてくれる店舗ほど、満足度が上がりやすいです。
6-3. 耳鼻科との連携・案内がスムーズか
必要に応じて医療側の受診を案内できるかも安心材料です。
7. 相談・点検のご案内(やさしい導線)
メガネのフクダ(南大阪補聴器センター)では、
聞こえのお悩み相談・試聴・調整・点検のご相談を承っています。
- 「まずは話だけ聞きたい」でもOK
- 現在お使いの補聴器の点検・再調整のご相談も歓迎
ご来店前に:可能であれば、困っている場面をメモしておく/ご家族同伴だと状況共有がスムーズです。
メガネのフクダは補聴器も扱い始めて50年の歴史があります。
まずはお気軽にご来店くださいませ。
よくある質問(FAQ)
Q. 補聴器はまず耳鼻科に行った方がいいですか?
A. 安心です。聞こえづらさには治療で改善する原因もあるため、医師の診断を受けた上で補聴器相談に進むとスムーズです。補聴器購入の基本的な流れとしても、まず医師の診察が案内されています。
Q. 補聴器は買えばすぐ快適に聞こえますか?
A. 個人差があります。最初は「音がうるさい」「響く」など違和感が出ることもありますが、段階的な調整(フィッティング)と慣れで改善することが多いです。
Q. 雑音がうるさいのですが故障ですか?
A. 故障とは限りません。調整(フィッティング)が不十分、または脳が新しい聞こえに慣れていないことが原因の場合があります。まずは店舗で装着確認と調整の相談がおすすめです。
Q. 補聴器のピーピー音(ハウリング)が気になります。
A. 耳せんのサイズや装着のすき間、音量設定などが原因で起きやすく、装着の見直しや調整で改善する場合があります。
Q. 医療費控除は使えますか?
A. 医師等による診療・治療に直接必要な補聴器である場合、購入費用が医療費控除の対象になり得ます。申告時や税務署から求められた場合に備え、所定書式(2018)の写しと領収書は保管してください。
Q. 福祉制度(補装具費支給)で補聴器を購入できますか?
A. 条件に該当する場合、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度を利用できることがあります。申請は市町村へ行い、判定や意見に基づき支給が決定されるのが基本です。対象条件や自己負担は状況で変わるため、まずは市町村窓口へ確認するか、店舗で相談の上で進めると安心です。
Q. 相談のとき、持っていくと良いものはありますか?
A. 可能であれば耳鼻科の検査結果や紹介状、そして「どんな場面で困るか」のメモがあるとスムーズです。ご家族と一緒に来店すると困りごとの共有がしやすくなります。
